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社員インタビュー#04

アスベスト分析の確立と、
業務の効率化を図りたいと思っています。

アスベスト分析の確立と、業務の効率化を図りたいと思っています。

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食と環境試験課 Oさん

入社10年目
(2012年度)
 
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食と環境試験課 Oさん

入社10年目  (2012年度)
 
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排水の検査でした。

 
試験課に配属され、水に関わる検査をしました。試験課では、水道水や工場排水、下水などの水の検査、土壌の検査、廃棄物の検査をしていますが、私は排水の検査をしました。
 
基本的な検査項目が決まっているので、機器を使わずに手で行う分析と機器を使って行う分析を同時に覚えていきました。
一日のスケジュールとして最初に機器分析を仕掛けておいて、夕方になると検査サンプルがド~ッと集まって来て、一斉に皆で手による分析をするという感じで、鍛えられましたね()とにかく初めは分からないことはそのままにせず、聞いて正しく覚えることが大事です。
 
手による試験をずっとやりながら、段々と機器を使っての検査が増えてくるという感じで、仕事の種類が増えてきました。
 
先輩から機器の分析を色々引き継いできたおかげで、いまは大抵の機器(9割くらい?)を使えるようになりました。
 

 

昼 食 朝 礼 報告書確認 (承認 分析・検討・指導 など 終 業 翌日の予定 打合せ 8:30 10:00 17:30 分析・検討・指導 など

 
分析はアスベストです。そのほかに、報告書の結果の確認や承認などの課長補佐的な仕事や後輩の指導をしています。
 

仕事の効率化を考えることが面白いです。それでみんなの負担が減り、効率化できると嬉しいですね。

 
今年からアスベスト分析に力を入れています。担当して一人でやっています。でも、それが毎日あるわけではないので、依頼のない日は後輩の指導をメインにやっています。質問に答えたり、困っていることにアドバイスしたりしています。
 
分析がメインだった頃は、一日の自分の仕事をどういう風に進めるといいか、計画を立てて、実行に移し、それが上手くいくと嬉しい!という感じで自己完結して楽しんでいましたが、今は、後輩たちが手入力している効率の悪い作業を無くしてあげたいと思って、それをちょこちょこ作って効率化の仕事もしています。それができて、実際にやってもらって「楽になりました」という声を聴くと、あぁよかったねという感じです。そういうのを作るのが、面白くて割と好きなんです。
 
もともとそういうのを作るのが好きな先輩がやっていて、それを見せてもらって、ああ、こういうのができるんだと思って見ているうちに自分もやってみようと思いました。それをヒントに自分で作って、それが上手くはまってできると、すごく楽しい!
 
ここで時間がかかってしまってもったいないなと思っていたこと、自分が新人だった頃はそれができていなくて大変だったので、それを改善していきたいと思っているし、新しい人たちが増えてきたので、その人たちにも早く仕事を進められるようになってもらいたいので、それを色々考えたりするのも面白いです。
 

アスベスト分析の確立ですね。
それと、社内の効率化をさらに進めていきたいです。

 
アスベスト分析は、弊社ではこれまで実績が少なかった新しい分析で、今年から力を入れています。よりレベルアップするために講習会に出たり、他の分析会社さんに行って実際に分析をやらせてもらったり、一から勉強してきました。今まで行ってきた分析はどれも「数値」で出てくるものですが、アスベストは「有る」か「無い」かを目で見て判定します。修得するには経験を積むしかありません。とても難しい検査ですが、分析の確立に向けて頑張っています。
 
さらに社内の効率化をもっともっと進めて、現場で働くみんながやりやすいようにしていきたいです。「こうすればいいのではないか」というのが沢山みえているんです(笑)
 

「柔軟性」と「スピード感」だと感じています。

 
一つは、柔軟性ですね。色々やっているということだと思います。「何でも対応します」というスタンスが強みだと思います。
 
もう一つは、スピード感です。新型コロナでPCR検査を始める時もそうだったのですが、「やる!」となったら動きが速いです。
 
以前、他の分析会社さんに聞いた話では、何事も進めるのに色々と時間がかかるらしいのですが、うちの会社は決めたら即動くので、そういうことはありません。機械の購入なども、他社ではまずは来年度の予算に計上し、その後買えても来年度となりますが、うちの場合は「じゃあ、早く買いなよ!」という感じになっています(笑)
このスピード感はいいなあと思っています。
 

一つの道を極めたいという人よりは、色々な経験を積みたいという人に向いている職場だと思います。

 

排水の検査でした。

 
試験課に配属され、水に関わる検査をしました。試験課では、水道水や工場排水、下水などの水の検査、土壌の検査、廃棄物の検査をしていますが、私は排水の検査をしました。
 
基本的な検査項目が決まっているので、機器を使わずに手で行う分析と機器を使って行う分析を同時に覚えていきました。
一日のスケジュールとして最初に機器分析を仕掛けておいて、夕方になると検査サンプルがド~ッと集まって来て、一斉に皆で手による分析をするという感じで、鍛えられましたね()とにかく初めは分からないことはそのままにせず、聞いて正しく覚えることが大事です。
 
手による試験をずっとやりながら、段々と機器を使っての検査が増えてくるという感じで、仕事の種類が増えてきました。
 
先輩から機器の分析を色々引き継いできたおかげで、いまは大抵の機器(9割くらい?)を使えるようになりました。
 

 

8:30 12:00 13:00 17:30 朝 礼 終 業 昼 食 報告書確認・承認 分析・検討・指導 など 分析・検討・指導 など 翌日の予定・打合せ

 
分析はアスベストです。そのほかに、報告書の結果の確認や承認などの課長補佐的な仕事や後輩の指導をしています。
 

仕事の効率化を考えることが面白いです。それでみんなの負担が減り、効率化できると嬉しいですね。

 
今年からアスベスト分析に力を入れています。担当して一人でやっています。でも、それが毎日あるわけではないので、依頼のない日は後輩の指導をメインにやっています。質問に答えたり、困っていることにアドバイスしたりしています。
 
分析がメインだった頃は、一日の自分の仕事をどういう風に進めるといいか、計画を立てて、実行に移し、それが上手くいくと嬉しい!という感じで自己完結して楽しんでいましたが、今は、後輩たちが手入力している効率の悪い作業を無くしてあげたいと思って、それをちょこちょこ作って効率化の仕事もしています。それができて、実際にやってもらって「楽になりました」という声を聴くと、あぁよかったねという感じです。そういうのを作るのが、面白くて割と好きなんです。
 
もともとそういうのを作るのが好きな先輩がやっていて、それを見せてもらって、ああ、こういうのができるんだと思って見ているうちに自分もやってみようと思いました。それをヒントに自分で作って、それが上手くはまってできると、すごく楽しい!
 
ここで時間がかかってしまってもったいないなと思っていたこと、自分が新人だった頃はそれができていなくて大変だったので、それを改善していきたいと思っているし、新しい人たちが増えてきたので、その人たちにも早く仕事を進められるようになってもらいたいので、それを色々考えたりするのも面白いです。
 

アスベスト分析の確立ですね。
それと、社内の効率化をさらに進めていきたいです。

 
アスベスト分析は、弊社ではこれまで実績が少なかった新しい分析で、今年から力を入れています。よりレベルアップするために講習会に出たり、他の分析会社さんに行って実際に分析をやらせてもらったり、一から勉強してきました。今まで行ってきた分析はどれも「数値」で出てくるものですが、アスベストは「有る」か「無い」かを目で見て判定します。修得するには経験を積むしかありません。とても難しい検査ですが、分析の確立に向けて頑張っています。
 
さらに社内の効率化をもっともっと進めて、現場で働くみんながやりやすいようにしていきたいです。「こうすればいいのではないか」というのが沢山みえているんです(笑)
 

「柔軟性」と「スピード感」だと感じています。

 
一つは、柔軟性ですね。色々やっているということだと思います。「何でも対応します」というスタンスが強みだと思います。
 
もう一つは、スピード感です。新型コロナでPCR検査を始める時もそうだったのですが、「やる!」となったら動きが速いです。
 
以前、他の分析会社さんに聞いた話では、何事も進めるのに色々と時間がかかるらしいのですが、うちの会社は決めたら即動くので、そういうことはありません。機械の購入なども、他社ではまずは来年度の予算に計上し、その後買えても来年度となりますが、うちの場合は「じゃあ、早く買いなよ!」という感じになっています(笑)
このスピード感はいいなあと思っています。
 

一つの道を極めたいという人よりは、色々な経験を積みたいという人に向いている職場だと思います。

 

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